投稿

釣り☆スタ雑感

釣り☆スタ雑感 今日は午後から釣り☆スタのミッション「鯉のぼりを空に」をやり込んでみた。 ツボを押さえると続々とターゲット魚が釣れる快感。手間を掛けるかお金を掛けて効率重視か?ミッションクリアする毎に格上げされるバーチャルな景品の数々。次々と増え続ける...

今日は七夕です。

今日は七夕。 織姫様と彦星様が一年に一度だけ会うことを許された、ロマンチックな夜。 沖縄を除いて梅雨真っ盛りで、 星空は見えないかもですが、 折角だから雲の上に隠れた星の輝きでも想像してみよう。 七夕の伝説は様々な説があるのだけど、 現在最も主流と思われる物語を要約してみます。 --七夕伝説-- 織姫は天帝の娘で、機織の上手な働き者の娘であった。 彦星もまた働き者であり、天帝は二人の結婚を認めた。 めでたく夫婦となったが夫婦生活が楽しく、 織姫は機を織らなくなり、彦星は牛を追わなくなった。 その二人の姿を見て天帝は怒り、 二人を天の川を隔てて引き離しました。 ただし、心を入れ替えて一生懸命仕事をするならば、 1年に1度だけ逢うことを許したのです。 天帝に逆らう事が許されぬ二人は、 一年に一度だけ訪れる7月7日を指折り数えながら、 一生懸命、身を粉にして働きます。 待ち焦がれた七夕の日、 どこからともなくカササギがやってきて、 天の川に橋を掛け、二人は想いの全てをぶつけてきたのです。 7月7日に雨が降り天の川の水かさが増すと、 橋を掛けるカササギは現れず 東と西の川のほとりで、 二人は途方にくれ、お互いを想う気持ちのあまり、 涙を流します。 その涙は「催涙雨」呼ばれ、 織姫様と彦星様の切ない気持ちの涙として、 今もなお伝えられています。 ---- 七夕に降る雨には、 そんな二人の切ない気持ちが詰まってます。 大切であるはずの人とも、 ずっと長く一緒にいると、 疲れてきたり、 面倒だったり。 そんな風に感じた時は、 七夕の雨に込められた切ない想いを感じてほしい・・・ きっと、これが七夕の伝説が語り継がれた理由なのかな。 たけぞうはそんな風に思います。 2011年7月7日

FC琉球の開幕戦

J2に昇格したFC琉球の開幕戦を観戦に沖縄市総合運動公園内にある「タピック県総ひやごんスタジアム」に行ってきた。当日は朝からぐずついた天気が続きパラパラと雨が降っていたが、試合観戦中はなんとか小雨程度で済みFC琉球の初J2リーグ戦を観戦することができた。久しぶりのサッカー観戦で記憶にある中でJ2をスタジアムで観戦するのは、自分自身にとっても初めての経験。 FC琉球の選手は「FC琉球オフィシャルホームページ」から閲覧する事ができる。予想に反して大半の選手は内地出身で沖縄の選手は数えるほどしかいない。また、FC琉球は2018年4月に「FC琉球高等学院」というスポーツを軸にした高等教育を施す教育機関を開校し、地元での選手育成を目指しているらしく、今後は多様な人材が生まれてくることが期待される。 これからもJ1昇格を夢に応援してゆきたいと思う。

共同生活援助事業所の新規立ち上げに伴う住民説明会

イメージ
沖縄美ら海水族館の移動式水族館 県内の医療機関等からの要請で水族館を移動するサービス。基本的に無料で派遣している。 現在友人が立ち上げに向けて奔走している障害者向けの「共同生活援助事業所」(グループホーム)の第一回目の住民向け説明会にオブザーバーとして参加してきた。共同生活援助事業所とは障害者総合支援法の中で規定されている障害福祉サービスの一つで、障害を抱える利用者達がある一定の支援のもとで共同生活を営み、親元を離れ自立した生活を行う為の訓練を行う通称「グループホーム」とも呼ばれる。 県からの指定認可の内諾も取れ金融機関からの資金調達の目途もたち、後は実際に設計した通りに建築を開始する段階まで来てはいたが、住民説明会を開催した。自治体の認可を受ける前提には住民の賛同は求められることはなく、自らの土地に行政が進める障碍者の「地域移行」を幼少の時期からこのエリアで生まれ育ち、周辺住民へ「一応」の理解を求めるという意味での説明会の開催で、友人は地元の仲間達はいろいろと注文を付けるが最終的には同意して応援してくれると予想していた様子だった。 説明会には県への指定申請を進めてくれている行政書士と代表者である友人と施設の運営に携わる家族が参加し、色々と難題を付けつけられるとの予想はあったが、法律的に何ら譲歩する必要はなく、形式的に説明会を行い次のステップへ進む目論見だった。 その目論見は誤りであったことをすぐに知ることになる。 まずは年配の住民からの怒号で始まる。 「この会で反対の意を示したら事業は断念するのか。それとも形式的に住民の理解を取りましたと報告するために招集した形式上の会なのか。まずはそこにお答え頂きたい」 そう、住民たちは彼らの理解できないクリーチャーが集合するグループホームは危険な迷惑施設であり、建設を進めるのは断念してほしいという強い意志を持って説明会に参加していたのだ。 西暦1900年(明治33年)当時の精神病者監護法の施行下では得体のしれぬ精神病者は監禁することが半ば当然とされていた時代から120年以上経過し、現在は精神病者は障害者総合福祉法の下で福祉と人権のもと、他の健常者と同様に扱われ尊重される存在とされている現代においても、まだ一般的な人々は120年前の古いメンタリティの価値観に囚われて生きている人が大半を占...

書評 - 「脳を活かす勉強法」- 茂木健一郎

 僕は忙しくなったりやらねばならない事が増えてくると無性に本が読みたくなったりする。よくよく考えればこれはただの現実逃避であるわけだが、膨大な時間をかけて執筆したであろう筆者の魂の軌跡ともいうべき本の中にしばし没入し、その中に展開される想定の範囲内の考えから、想像の範疇を遥かに超えた刺激を見つける作業をずいぶん安いコストで体験できるようになったものだとひとりごちりつつ、ありがたくアウトプットさせて頂こうと思っている。 子供が生まれ日々少しずつ変化してゆく子供と触れ合う中で、まだ能動的に動くことのできない我が子に、どのような体験をさせるべきなのかという子育ての中にある教育方法は、体感的に理解はあるように思えるが、実際に、その理解が正しいものであるという確証はなく、様々な情報を漁っている中で、行き着くのはやはり書籍を読むという事にたどり着いた。 脳科学者としてメディアにも頻繁に露出しツイッターを始めとしたSNS界隈にも頻繁に登場する茂木健一郎さん。彼の肩書は理解しているが、一体どんな人なのかは全く知らなかったが、この著書に触れて色々な事が理解できた。 まず、彼は自分と同じく埼玉県の南部エリアの出身であるということだ。これは序章の高校受験のくだりの中で明らかにされている。実際、自分が通っていた中学校の区域でも、優秀な子息は浦和高校を目指して勉強をしていたものだった。 自分は決して勉強が得意ではなかったが、なんとなく周囲の雰囲気や環境の中で最低限の学習はできてきたのだなぁ、と最近は思うことも多いが、成績は常に学年の低位であった自分には浦和高校などは夢のまた夢だったと思い出す。 全章を通じて平易な言葉で茂木健一郎が体験し実証してきた勉強法を科学者らしく丁寧にわかりやすく分割し説いてくれている。脳の報酬系であるとされる「ドーパミン」という物質を分泌させるサイクルを回すことによって脳を強化するサイクルを回せるという。イチロー選手や松井秀喜選手などプロスポーツ界で活躍してきた選手たちも、もとを辿れば白紙の脳を持つ人間であり、一般人との差は、成長や進化を脳が喜びとして求め続ける、強化サイクルに乗れたか乗れなかったかの違いであるという。 脳はドーパミンの分泌という報酬を求めて、より強い成功体験を希求する。そして、その成功体験とその快感を理解できる人は、効率的にその強化サイクルを...

年明けの振り返り。平成の香りが消えないうちに。

イメージ
怒涛の如く過ぎ去った平成最後の年も終わり令和2年に突入したと思ったのもつかの間、あっという間に一ヶ月が過ぎ去った。年も開けて久しいが今やらないと一生できないような気もするので、「怒涛」と表現できる2019年(平成と令和のつなぎ目)をもう一度振り返ってみたい。 はて、去年の年明けは何をしていたか。ん。何をしていたっけか? そうだ。内地に帰っていた。と、引き出してきた記憶の中で真っ先に思い浮かんだのは、千葉のオヤジの家の帰りの海ほたるで愛奈と話した会話のことだった。なんでも同窓会でちーぼーと出会い、俺とお付き合いしているということを宣告したら、色々と言われてしまったらしい。まぁ、仕方ないよなぁと思いつつ、全力でフォローしたのがたぶん2019年の幕開けだったと思う。 2019年1月2日 東京アクアラインの海ほたるパーキングから東京を臨む その後のことは脳外記憶媒体であるGoogleさんを紐解きつつ思い出してみたい。 2019年第1四半期 2018年の11月29日のお付き合い開始から色々と事態が進んだ時期だった。正式に(というのもおかしな表現だが)交際を開始したのは何年ぶりだろうか。お互いに刺激を与えながら関係を深めていった時期だったように思える。今帰仁ライオン食堂の件を進めていって雲行きが怪しくなったのもこの時期か。 相談支援の仕事とその他の案件を進めつつ村民体育館にも足繁く通い充実した日々を送れていた。唯一、那覇での仲間たちとの飲み会の機会は激減し、交際を開始して以降はよほどの理由やら研修のついでくらいでしか行けなくなっていた。 本部の大浜、松商企画の近くにあった居抜き店舗で飲食店を始めようという動きもしていた。いずれも実現には至らなかった。今帰仁村の乙羽岳森林公園の指定管理者に向けてのプレゼンを行い見事指定を勝ち取ったのはこのクォーターの一番の成果かもしれない。 乙羽岳森林公園北側展望台 屋我地島越しの古宇利島の眺望。 晴天時には与論島や沖永良部まで見渡せる。 2019年第2四半期 4月1日にから始まる乙羽岳森林公園の業務の準備を開始。提案書通りにシャワー室の無かったバンガロー(大)にシャワー室を併設する。室内に置く方法と屋外に増設する方法を検討したが、既存建物へ与える改造の度合いとコスト等を鑑みて、屋外にCB造...