ジョハリの窓

心理学で「ジョハリの窓」という考え方がある。
人間は4つの窓に分かれるというものだ。

一つ目の窓は「自分も知ってて他人も知っている自分」
そして、「自分は知ってるが、他人は知らない自分」
それから、「自分は知らないが、他人が知っている自分」
最後に、「自分も知らない。他人も知らない。全く未知の自分」

テキーラをショットでガツガツ飲んでしまい、
始めて酒で記憶を飛ばした時の俺の行動は、きっと未知の自分だったのだろう・・・

などと思ってその時一緒にいた友人に話すと、
「えー、めっちゃ素だったよ。」と、早速「自分の知らない自分」が浮上してきた。

あの時は抑圧された生活をしていた事もあって、
結構意味もなく誰かれ構わずテキーラのショットをご馳走しまくってた。

なんか楽しいぜ!なんて思った頃からの記憶が全くない。
恐らく、財布を無くしたのは生まれて初めての経験。
しかも、全くどこに落としたか皆目見当つかず。

この時の俺は、
「自分は知らないが、他人は知っている自分」だったのか、
「自分も知らない、他人も知らない自分」だったのか。

後で聞けば案外普通だったらしいけど・・・


ジョハリの窓が何故かアンダーグラウンドの夜になっちまったな。





コメント

このブログの人気の投稿

「大学という名のモンスター」 - 沖縄科学技術大学院大学 - OIST -

PHPのタイムゾーンの設定

病理