細川厚生労働大臣

細川厚生労働大臣、この人に一体誰が投票したんだろうか?

衆議院予算委員会での論戦は2日目です。民主党の目玉政策の一つ「子ども手当」をめぐ­って、細川厚生労働大臣が答弁に詰まり、一時、紛糾しました。



この映像見て思う。「ただの気の弱いおっさんじゃん!」と・・・

こんな人が国政の中心にいる。国民の健康を守る。そして雇用についての責任をもつ厚生労働相のトップ。この映像をみて今の国難の時代の舵取りを任せようと誰が思うだろうか。

単純にそう思う傍ら、選挙という民主政治のプロセスを踏んで当選したわけであるからこの悲しいおじさんを推薦した(つまり投票した、もしくは投票しなかった)選挙区の国民の責任ななんだよなぁとつくづく感じる。

かれは埼玉3区。草加市と越谷市の選挙区です。

みなさん覚えてますか。こちらの埼玉3区から選出されて今国政の「厚生」と「労働」という最重要課題を克服してゆく為の最先鋒がこのおじさんです。

埼玉3区のみなさん。無関心になってしまう気持ちは同じ埼玉県出身者として重々理解できます。でも、その無関心に因る結果が、この細川厚生労働大臣のていたらくです。

こんな人を国政の中心に据えたらいけません。

意見を異にする議員とホントの意味での議論を繰り返し、日本の利益の為ならば命を掛けて政策を実行してゆく。自分の信念を貫いてゆく・・・これが政治家のあるべき姿だと思う。

これは細川厚生労働大臣に対する批判ではないです。

これは細川厚生労働大臣を当選させた埼玉3区の住民の人々に対する批判です。

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