課題と修正

本格的にスロットが5号機に移行してから、あっという間に一年が経過した。

当初考えていた以上に差玉を吐き出す機械が続々登場して、一寸の光明を見つけたような気がしていた。スパイダーマン、赤ドン、リンカケ、ニーマルニーナナ等々、所謂6の機械割が110%を超えている機種群である。確かに、これらの機種の6は安定感が際立って高い。(赤ドンの場合はHだけど)まず負けない。最近ならキン肉マンやらバイオハザード等々は安定感は抜群にある。

4号機時代の設定6も勿論安定はしていたが、5号機の設定6は別格である。非常に分かりやすいのである。下が回収しずらい(つまりコイン単価が4号機全般と比較して低い)為、どうしても分かりやすい設定を入れる事ができないというのが現在の状況である。

経済活動におけるデフレスパイラルの如く、高設定を入れられないから客が飛ぶ、客を飛ばさないように高設定を入れると売上が激減する。この負の連鎖によって、恐らく、沖縄に限らずホールにおけるスロットの稼動は徐々に下がりつつある。

自分が3年以上に渡りデータを取り続けてきた某ホールも、この数ヶ月の稼動の落ち込みは激しい。高稼働を誇っていたプレイボーイなどの完全告知マシンもしかり。稼動が下がりすぎてどうにもならい状況になっている。

コメント

このブログの人気の投稿

「大学という名のモンスター」 - 沖縄科学技術大学院大学 - OIST -

PHPのタイムゾーンの設定

病理