Love song for A

北山荘裏ビーチ

泣いて泣いて叫びたいときは一緒に叫ぼう。誰にも聞こえないどこか深い闇に包まれた山のなかで。

一心不乱に叫ぶ君の姿を見て愛が深まる気持ちを共有しよう。人は脆く優しく傷つきやすくそして強い。

君と話した事を頭のなかで反芻してみる。楽しくて夢中で語った夜。もしかしたら僕だけ浮かれて楽しかったの?君が時折見せる無防備な笑顔に裏は無いの?

独りになると不安で寂しくてそんなに面倒なら忘れ去りたいのに忘れられない

君の笑顔
君の言葉
君の表情

ふと見せる淋しそうな顔
ふと見せる頼もしげに語る仕事の君
ふと見せる壊れそうに優しい君

ザアザアぶりの雨の後にふと見上げると虹が見える。七色以上に複雑なその色はまるで君の心もよう。

次男の頭をグシャグシャに撫でて、自分の血を分けたその存在がたまらなく愛しく大切なのに自由にできない寂しさを微塵も見せない健気な君。

泣いて泣いて叫びたいときは一緒に叫ぼう。誰にも聞こえないどこか深い闇に包まれた山のなかで。

僕は君の全てを受け入れる
まだ確信はないけれど
君の素敵な笑顔が見たいから

ずっとずっと

悩んだり苦しんだり諦めたり
人生のそんな繰り返しがきっと
僕たちを育ててくれている。

だから優しくなれる。

恋してるのは間違いない。
でもここまで好きで好きでざわざわを通り越した度を越えたスキスキ感情は君には見えない。

年甲斐もなく苦笑い
好きで好きでたまらなく
伝えたい想いの行き先

もしも叶わない恋ならば、早いとこ友達になって君の幸せを願うのが大人の作法なのか。

それとも叶わぬ恋を嘆き悲しみ漆黒の闇のなかに叫ぶのが恋を嗜む大人の作法なのか。

好きで好きでたまらない

君の全てを抱き締めたい。
僕の精一杯のラブソング。

いつか機会があったら歌ってあげる。
僕の全身全霊を込めて。

如何に君を愛しているかを。
全身全霊をめて。

出会えてありがとう。
出会えてよかった。
Love song for A

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