那覇ハーリー

5月3日から5日までの3日間は那覇3大祭りの一つ、那覇ハーリーが那覇新港埠頭で開
催された。初日はあいにくの雨絵文字。そして震災の影響は色濃く、見た目にも例年より人出がぐっと少なくなっているように感じた。でも、祭りは祭り。うちなんちゅはそれなりに盛り上がってる絵文字

ハーリー船(爬龍船)という大型の手漕ぎ船で競争する豊漁安全祈願の海人(うみんちゅ)のお祭りで、元々は琉球王朝時代に中国から伝播したとされてる。廃藩置県とともに禁止され1975年から再開された伝統あるお祭り。

この船が格納されメンテナンスされるプチドックが、僕の家の近所でもある泊港北岸の那覇爬龍船振興会にあって、お祭りの数ヶ月前から船のメンテやら本番に向けての練習やらで賑やかになってくる。

そんな那覇ハーリーでウチナンチュが心待ちにしているイベントがある。

それはは花火大会絵文字。沖縄では大きな花火大会は3つ。4月の琉球海炎祭、5月のハーリー、そして7月の海洋博公園花火大会。

いずれのイベントも隅田川程巨大で華やかではないが、家族連れでカップルで様々な人々がイベントを楽しむ。ハーリーの花火は3日間に渡り夜8時半頃から30分程打ち上げられる。

俺は花火が好きだ。激しい音と共に打ち上げられ、美しく夜空を飾る。そして儚き夢のごとく消えてゆく花火。どれ一つをとって同じ花火は無く、それぞれが必死に個性をアピールしている。

今年の花火は幸いに新居のテラスから堪能できた。できる事なら、心を許せる誰かと感動を共有したかったけど、まぁ仕方なし絵文字

花火の如く俺も太く短く生きてやろう。いや、太く長くか?先の事は分からない。とりあえず、今を必死に生きようましょう。絵文字

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