開発環境の構築ノート

紆余曲折を経て今更ながら本格的にLinuxベースのシステムに移行する準備を進めてます。現在Windows2000Server上で動いているシステムはそのままに、開発用の環境を新規にCentoOsで構築してゆくためのノート。

Linux上でデフォルトで動いているモジュール群への造詣はまったく浅いので、何を入れて何を抜くのか等、色んな書籍や情報を見たり、実際に何度もインストールしたり紆余曲折を経たけれど、未だ答えは見つからず(T_T) 

しかしながら、実際に手を動かして問題を見つけて修正するという作業はやはり反復が必要であるのも事実で、作業効率や学習効率は酷く劣悪なんですが、クライアントが背後に居るわけでもなく、ここはマイペースで自分のスキルを積み上げる事に注力するべきである、という答えは見つかった。まぁ骨の折れる作業ではあるのですが。

現時点で検討している項目は以下の通り。

1.開発環境は基本的に全てオープンソースなツールで構成する。
2.仮想化技術を積極的に活用し、仮想的な複数のサーバー群で環境を構築

  • 更新系のDBサーバ(MySql-master)
  • 検索閲覧系のDBサーバ(MySql-master)
  • リバースプロキシサーバ(Apache)
  • 公開用アプリケーションサーバ(検討中のフレームワークの導入)
  • 開発用アプリケーションサーバ(検討中のフレームワークの導入)

これって一昔前では、まず個人で「テスト環境」と称して用意できるようなシステムではなかったが、現在はマシンのスペック的にも充分に可能というのが、この世界のスピード感を物語ってる気がします。ただし、物理的には1つのマシンですが、論理的に5つのサーバを同時に管理するとなると、それなりの工夫が必要になるであろうという事は想像できる。ただしトラフィックの状況によりサーバは増える・・・という前提の下でシステムの開発を進めるのは、いかなる小規模なシステムであろうと間違ってはいないとは考えるが・・・実際アクセスを集める事のできるサービスを提供できるかどうかですが((+_+))

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