TSUTAYA謹製のA6版リングノートによる日記

このTSUTAYA謹製の使い心地の良いA6版リングノートも、これで遂に三冊目に突入。

ホームとしてるホールの1島の台数と同じ19段というのが、愛着の沸く一番の理由だと思うが、それ以上に今の「何も生み出せない生活」の中で、唯一蓄積され、継続しているという点も大きな理由であると思う。

これまでの人生の中で数回、日記らしいものに手を付けた事は誰しもが持つ経験ではなかろうか。

自分も類に漏れず、大切な日記帳を数回、安い大学ノートであれば数十回購入し、自分の足跡を記録しようと試みた事がある。しかし、残念な事に一ヶ月はおろか、半月も続いた試しはなかったと記憶している。


これまで、日記の失敗の原因なんて考えた事も無く、つまり、一度決意した事を曲げる事に大したこだわりがなかった証拠で、なんだか、今の自分が存在している理由というか原因、根拠は、実はこのあたりにあるのではないかと、今、この文章を書きながら思う。

情けない話ではあるが、コツコツと積み重ねる事の苦労・労力を成し遂げられないから、それを簡単に壊してしまう事もできてしまうのか。

なんだか自分の人生を全否定してしまうようで、少し怖いけど、これまでの自分を振り返って見ると一事が万事。全てその一言で片付けられてしまうように思える。


これは俺の致命的な欠陥なのかもしれない。これまでも、この事実に気付いてはいたかもしれない。でも、結局同じ事を繰り返している。そして何もかもが嫌になって、最後は逃げ出してしまう。





なんだか、日記の継続にっすの話からどんどん膨らんで自己の解明にまでテーマが及びそうなので、この件はまた次の機会に再考してみようと思う。ん?、これも俺の悪い癖なのか?でも、こんな事考えていても、答えは出てこないのだから、また後日。



結局、何が言いたいのかというと、ホールでのデータ収集も含めて、今の自分がかろうじて続けている習慣、かろうじて続けている良い習慣は今後もここ沖縄にいる限りは続けるべきである。

これが止まった時、又俺は何もかも失う事になる。


そんなに勿体つけて議論する事でもないとは思うが、この茶色のノートは今の自分を支える唯一の手掛かりである事は間違いない。


ここ数日、回胴から離れて、レンタカーを借りて改めて沖縄本島の各地を散策している。火曜日・水曜日は糸数氏も同行した事もあってチビリと打ってしまったが、数百ゲームにとどめている。3月・4月・5月と好調を継続していたのが、徐々に波が下がり出していると感じたというのが一番の理由だと思うが、ここ70日余りに及び立ち回り生活で、多少ストレスが溜まっていたという点も否めない。


ストレス発散の為に打つスロット。勿論、好調時はこれでもそこそこの収支を上げることは出来ると思うが、不調の際は悲惨な事になるのは目に見えている。打てば打つほどストレスを溜め、そのやり場の無いストレスを更にスロットにぶつける。

大金を失うのは大抵このパターンであると、流石にここまで長くこの生活を続けていると鼻が効く。これはある意味喜ばしい事であると、休暇4日目にしてつくづく思う。


もちろん、この4日間で大きな収支を上げる事も可能だったのかもしれないが、確率的には5分5分といったところ、もしくはそれ以下。つまりギャンブルになっていたであろうという推測である。


店側が貯玉手数料を復活させ、更に平均設定が一段下がり、5・6の使用が確実に減少している点も不安な要素の一つである。


こういった事態を想定してこれまでデータを蓄積してきたわけであるから、ここはそれを最大限に活用すべく、再度入念に検証し、また高設定台を高確率で掴む努力をするべきである。


まぁ、レンタカーを借りたり、旨い物を食ったり、更に大枚16万を投じて生涯2代目の新品ノートパソコン(ThinkPad x31)を買ったりで出費もかなり掛ったが、休暇を取るには絶好のタイミングであったと我ながら思う。

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